ループからループへの接続
バッキングとフライライン、フライラインとリーダー、時にはティペットとリーダーを接続する場合でも、多用途のループツーループ接続を頻繁に使用します。接続を閉じるときは、接続を弱める可能性があるファースヒッチではなくスクエアノットを形成するように特に注意してください。
- バッキングのループ(ここではダブルサージャンループで作成)をフライラインのループ(ここではネイルノットで作成)に通します。
- リールまたはスプールの上にバッキングループを置きます。
- リールの上を続けて、フライライン ループにバッキング ループを通します。
- 接続部分をしっかりと引っ張ります。ガース ヒッチになってしまうと、ラインが弱くなります。その場合は、バック ループをスクエア ノットから反転させて結び目を整えます。しっかりと引っ張ります。
著者

ジョー・マーラーは、米国を代表するフライキャスティングインストラクターの一人であり、「Essential Knots & Rigs for Trout」および「Essential Knots & Rigs for Salt Water」の著者兼イラストレーターです。ジョーのフライキャスティングレッスンは、 こちらの彼のウェブサイトから予約できます。